今年ももうすぐ暑い夏がやってきますね。
子ども達にとっては待ちに待った夏休み!思いっきり体を動かしたり、新しいことに挑戦したりできる絶好の機会です。
親にとっては、子どもたちの遊びの計画や、宿題のサポートなど、頭を悩ませることも多いのではないでしょうか。
何して過ごそう?という子どもも多いはず。エアコンの聞いた室内でゲーム・・・も今日はちょっと忘れて、子どもと一緒に夏の思い出を作りに出かけませんか?
今回は、そんな夏にぴったりな、子どもと一緒に楽しめる遊びをご紹介します。
夏遊びの王道。キラキラ輝く太陽、青い海、白い砂浜…海は、子どもにとって好奇心を刺激する最高の遊び場です。
波打ち際で遊んだり、浮き輪に乗って浮かんだり、水遊びは子どもにとって最高のアクティビティ。
砂山を作ったり、お城を作ったり。砂遊びは、子どもの創造性を育みます。
ヤドカリやカニを見つけたり、貝殻を拾ったり、磯に住む様々な生き物を探してみましょう。
海の中の世界を間近で観察できるシュノーケリング。色とりどりの魚やサンゴ礁を見ることで、子どもたちは海の美しさに感動することでしょう。
海に沈む夕日は、とても美しい景色です。子どもと一緒に夕日を眺めることは、最高の夏の思い出になるでしょう。
川は海とはまた違った遊び場です。自然豊かな山間で涼を感じながら、普段はなかなか味わえない新鮮な空気に触れ、子どもの創造性も刺激されることでしょう。
川に入って、水鉄砲で遊んだり、流れに乗って浮き輪で浮かんだりして川下りも楽しいですね。
川底の石は様々な形をしています。拾って、コレクションしたり、工作に使ったりすることもできます。
川の生き物を観察しだすと子どもの興味は止まりません。網を使って、魚を捕まえたり、釣りもいいですね。
小さな子どもはもちろん、水泳が得意な小学生でも、ライフジャケットの着用は必須です。
万が一、波にのまれてしまったり、溺れてしまったりした場合に備えて、しっかりと着用しましょう。
海や川は常に変化しており、思わぬ事故が起こる可能性があります。
子どもから目を離さず、常に安全を確認しながら遊ぶようにしましょう。
夏の強い日差しは、子どもの肌にも大きなダメージを与えます。
日焼け止めを塗り、帽子を着用するなど、日焼け対策を忘れずに。
また、水分補給をこまめに行い、日陰で休憩を取るなど、熱中症にも気を付けましょう。
遊泳禁止区域やフラグの指示に従い、安全に配慮した行動を心がけましょう。
夏の暑い日々が続くと、熱中症などの危険せいも高まり、外で遊ぶのが難しくなります。
そこで、室内で子どもと楽しく過ごすための方法とコツを紹介します。
創造性を刺激するアクティビティや体を動かせる遊び、そして親子で楽しめるゲームなど、参考にしてみてくださいね。
クラフトやアートの時間は、子どもの創造性を引き出す素晴らしい方法です。以下のアイデアを試してみましょう。
色鉛筆やクレヨン、マーカーを使って、塗り絵やスケッチブックに自由に描かせましょう。テーマを決めるとさらに楽しめます。
誕生日カードや感謝のカードを一緒に作りましょう。折り紙やステッカー、リボンなどを使って装飾します。
キャンバスにアクリル絵の具で絵を描いたり、石や貝殻にペイントしたりすることで、楽しい時間を過ごせます。
DIYは、子どもたちに達成感を与え、手先の器用さを育てます。
段ボールや空のペットボトルを使って、手作りのおもちゃを作ります。車やロボットなど、想像力を働かせて楽しみましょう。
家にある材料を使って、簡単な科学実験を行います。
例えば、重曹と酢で泡の出る火山を作ったり、色水を使って混色実験をしたりすることができます。
子どもがエネルギーを発散できるように、室内でできる運動を取り入れましょう。
子ども向けのヨガポーズを紹介し、一緒に行います。ストレッチを取り入れて、柔軟性を高めましょう。
子どもの好きな音楽をかけて、一緒にダンスパーティーを楽しみます。簡単な振り付けを考えたり、フリースタイルで踊ったりするのも楽しいです。
家具やクッションを使って、簡単な障害物コースを作りましょう。バランスを取ったり、跳び越えたりすることで、子どもの運動能力を高めます。
クッションやマットを使って、「床が溶岩」ゲームを作ります。床に触れずに移動するというルールで、家の中を探検させましょう。
床にテープを貼って、即席のバランスビームを作ります。子どもにその上を歩かせて、バランス感覚を鍛えましょう。
『モノポリー』や『人生ゲーム』などの定番ボードゲームは、戦略性や交渉力を養うのに役立ちます。
トランプや『UNO』などのカードゲームは、ルールがシンプルで、誰でもすぐに楽しめます。
家族全員で取り組める大きなジグソーパズルを用意し、少しずつ完成させていく楽しみを味わいましょう。集中力や問題解決能力を育てます。
レゴや他のブロックを使って、自由に建物や乗り物を作ることで、創造力を発揮させます。
読書は、知識を深め、想像力を育む素晴らしい方法です。
親が読み聞かせをすることで、子どもに物語の楽しさを伝えます。
子どもが少し大きければ、交代で読み合うのも良いでしょう。
一定期間内にどれだけ本を読めるかを競う読書チャレンジを設定し、楽しみながら読書習慣をつけるのも良いでしょう。
教育アプリやオンライン学習プログラムを利用して、楽しみながら学ぶことができます。アルファベットや算数を学べるアプリを活用して、遊びながら学習を進めたり、興味のあるトピックについてオンラインでクラスを受講し、新しい知識を吸収しましょう。
重ねたり、繋げたり、乗っけたりすれば、不思議と自然界に生息する生物たちを作る事ができます。やわらかい色味の12色の組み合わせで、夏休みの宿題のアイデアが湧いてくるかも!?
ユニークな5角形の辺をつなげていけば、エンドレスに連結できます。子どもたちはお気に入りの’カタチ’を自ら創り出すでしょう。5角形の同じ長さの辺を繋げると、正6角形(ヘキサゴン)が現れます。全身を使って想像力、集中力、探求心を磨くことが可能です。
組み合わせて楽しい!ユーモアのあるデザインで子どもの創造性が刺激されます。夏にぴったりな涼しげなカラーを選んでみてくださいね。
夏は毎年やってきますが、今の年代の子どもと一緒に夏を過ごす時間は、その時だけのかけがえのない宝物です。
安全に気を付けながら、子どもたちの好奇心や創造性を育むような遊びをたくさん取り入れて、思い出に残る夏にしてくださいね。